あたたかい、すわこ文化村へのご招待
あなたは、
①なんでも話せる人が一人もいませんか
②お一人でお住まいですか
③お一人で食事を取ることがよくありますか
④一日中誰とも口を訊かないことがありますか
⑤お店に入って黙ったまま出ることがありますか
⑥家族に迷惑をかけたくないと思いますか
⑦私も「無縁死」「孤独死」かなと思いますか
⑧寂しいと思うことがよくありますか
⑨死にたいと思うことがありますか
NHKテレビで、昨年1月に「無縁社会」が放送されましたが、若い世代を中心に3万通余も寄せられた大反響に後押しされて、「無縁死するかも 30代の叫び」「消えた高齢者」「どうする 無縁社会」など丸1年をかけた大特集となりました。
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私が代表理事、所員のMさんを始めとする魅力的な3名の女性が理事となって、「すわこ文化村」を立ち上げて2年近く。昨年11月までに映画会・お芝居・コンサート・文化祭など、感動溢れ、繋がり合い、こころ温かくなる大中小さまざまな企画を14回行い、延べ1025名が参加され、お仲間を意味する村民(むらびと)も56名となり、村民同士の親睦会やつどいも行っています。なかでも最近行った「あたたかいつながり文化祭」は、セミプロから自己流、観るだけの人まで70名が一律300円の会費で参加して大いに盛り上がり、皆「立ち去りがたい気持ちにな」りました。
理事としては参加者の中からいろいろなグループが出来ることをサポートするつもりですが、私の故郷新潟=中越大震災から立ち上がる映画「1000年の山古志」の上映運動に取り組む中で、団塊の世代などなんと会員34名による「諏訪にいがた県人会」が発足、既に懇親会を3回行い、この2月には、バスを借り切って大挙して故郷十日町の雪祭りに出かけます。こんなことやっていますから、私自身もう楽しくて楽しくて。どちらかというと根暗で、冒頭の質問にいくつも○を付けそうだった私が、大きく変わり始めていることにびっくり。
毎回の企画は、おかげさまで、地元各紙から大きく紹介していただいていて、いつも初めてお目にかかる方が半数近くおられます。なにはともあれ、あなたも一度足を運んでみませんか。お気軽にどうぞ。また、遠方にお住まいのかたは、地元で「文化村」を立ち上げてみるのもいいですよ。サポートします(Webでは、「すわこ文化村」と検索してみて下さいね)。
毛 利 正 道(弁護士) |